走りも楽しめるビックスクーター、スカイウェイブ250 タイプM!!

※今回写真をご提供して頂いたのはバイク屋さんのオートプラウザウチ様です。心より感謝致します。

2005年にフルモデルチェンジされた現行モデルの「スカイウェイブ250」。

新設計フレームとDOHCエンジンを採用しています。

最高出力が「26PS」で現行の250ccスクーターの中で最高の出力性能を誇っています。

スカイウェイブ250タイプMは現行モデルに電子制御CVTを採用したモデルで下記の5つの走行モードを装備しています。

  • CVTドライブモード(ビックスクーター本来のオートマチックで走行するモード。)
  • CVTパワーモード(登坂、タンデム時など大きな駆動力を必要とする場合のモード。)
  • 7ATドライブモード(メリハリの効いた変速によりキビキビした走行をするモード。)
  • 7ATパワーモード(「7ATドライブモード」より高回転域を使用してパワフルな加速とエンジンブレーキで走行をするモード)
  • 7MTアシストモード(ライダーが「UP・DOWNスイッチ」を操作して任意にシフト操作を行い走行をするモード。)

スクーターでありながらマニュアル走行が出来るんですよ!!

凄くないですか!?笑

このページでは、スカイウェイブ250 タイプMを徹底的に解説します。

目次

※当ページは、簡単にスペックで比較し、筆者の独断と偏見で書かれています。また、バイクはスペックだけで善し悪しを判断することは出来ませんので、参考程度にお読み下さい。

各項目毎にコメント欄がありますので、実際にスカイウェイブ250 タイプMに乗った事のあるライダー様のコメントをお待ちしております。

バイクの加速性能は、パワーウェイトレシオを指標にすると分かり易いです。

パワーウェイトレシオとは、バイクの車両重量(kg)を最高出力(ps)で割った値です。

つまり、1ps(馬力)が負担する重量を表します。この値が小さいバイクほど、加速性能が良いと考えられます。

スカイウェイブ250 タイプMの車両重量は221kg、最高出力は26psなので、

221 ÷ 26 = 8.5

スカイウェイブ250 タイプMのパワーウェイトレシオは8.5です。

250ccバイク69車種の平均のパワーウェイトレシオは6.4です。

69車種の平均と比べると、スカイウェイブ250 タイプMの加速力は、「とても遅い」ことが分かります。

69車種中では、59番目の加速性能です。

加速力を求める人には、不満なバイクです。のんびり走りたい人以外は、別のバイクを選びましょう。

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スカイウェイブ250 タイプMの最高速度を計算します。バイクの最高速度(km/h)は、

a×60÷b÷c÷d×(e×25.4+f×g/100×2)×3.14÷1,000,000

  • a : 最高出力のエンジン回転数(rpm)
  • b : 1次減速比
  • c : 2次減速比
  • d : トップギアの変速比
  • e : ホイール径(inch)
  • f : タイヤの幅(mm)
  • g : 扁平率(%)

上記の計算式で求められます。

正確には、走行抵抗やライダーの体重を考慮する必要がありますが、本サイトでは、簡易的に計算しています。

上記の計算式で、スカイウェイブ250 タイプMの最高速度を計算すると、

7500×60÷1÷7.94659÷0.814×(13×25.4+150×70/100×2)×3.14÷1,000,000 = 118

スカイウェイブ250 タイプMの理論上の最高速度は、118km/hです。

スカイウェイブ250 タイプMユーザーの、ネットへの書き込みを調べたところ、「最高速度は140km/h前後だった」――。との書き込みが多かったです。

以上のことから、スカイウェイブ250 タイプMの最高速度は、140km/h前後だと考えられます。

250ccバイク69車種の最高速度の平均は、141km/hでした。
(※ネットの書き込みを調べて平均した、ざっくりな値です。)

69車種の平均と比べると、スカイウェイブ250 タイプMの最高速度は、「平均的な」ことが分かります。

250ccバイクとしては、それなりの最高速度ですね。

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スカイウェイブ250 タイプMの車両重量は221kgです。250ccバイク69車種の車両重量の平均は154kgです。

69車種の平均と比べると、スカイウェイブ250 タイプMの車重は「ずば抜けて重い」ことが分かります。女性には、取り回しが、大変に感じるかもしれません。押し歩きは、ちょっときつそうですね(-_-;)

スカイウェイブ250 タイプMのシート高は710mmです。250ccバイク69車種の平均のシート高は768mmです。

69車種の平均と比べると、スカイウェイブ250 タイプMのシート高は「なかなか低い」ことが分かります。足付き性の良いバイクです。

スカイウェイブ250 タイプMの最大トルクの回転数は6000rpmです。最大トルクの回転数とは、そのバイクの、最大の、力強い走行性能を発揮する回転数のことです。

250ccバイク69車種の最大トルクの回転数の平均は、7380rpmです。

69車種の平均と比べると、スカイウェイブ250 タイプMの最大トルクの回転数は、「なかなか低い」ことが分かります。

スカイウェイブ250 タイプMのエンジンは、6000rpmで最大の力強さを出力します。

通常、街中を走行するときは、7000rpm前後の低回転を頻繁に使用します。

以上のことから、取り回し性がとても悪く。、足つき性が良く、街乗り走行を得意とするエンジンのスカイウェイブ250 タイプMは、街乗り走行にそれなりに向いているバイクです。

バイクの使用用途が街乗りメインの人には、おすすめです。

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高速道路の走行で、重要なのは、 以下の3項目です。

  • 高速道路の法定速度は、100km/hなので、高回転なエンジンであること
  • 横風に負けないように、車両重量が重いこと
  • 横風に負けないように、シート高が低いこと

スカイウェイブ250 タイプMは、先ほど、最大トルクの回転数が、「なかなか低いエンジン」で、「ずば抜けて重い車両重量」、「なかなか低いシート高」だと説明しました。

以上のことから、スカイウェイブ250 タイプMは、高速道路の走行に、「向いている」ことが分ります。

バイクで高速道路を頻繁に走行する人に、おすすめです。

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250ccクラスのビッグスクーターは、「カススク」と言われるエアロや、LEDで装飾するカスタムが流行ってます。

好みが分かれると思いますが、私はガチガチにフルカスタムされたビックスクーターも大好きです。

カスタムパーツも沢山あるので改造すると楽しいですよ!!笑

ノーマルで不満のある部分は、自分好みにカスタマイズしましょうo(^▽^)o

カスタムされたスカイウェイブ250タイプSの動画です!!↓

カッコイイですね~~!!

ちょっと派手ですかね。。。?(^_^;)

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峠を攻めるには、加速性能ブレーキ性能旋回性能が重要です。1つずつ見ていきます。

|加速性能

加速と減速を頻繁に繰り返す峠道を速く走るには、加速性能が優れていることが絶対条件です。

先程、スカイウェイブ250 タイプMの加速力は、250ccバイクの中では、「とても遅い」ことを説明しました。峠を攻めるのには、完全に加速性能が足りません。

|ブレーキ性能

峠道を攻めるには的確な減速が必要です。そのためには、ブレーキのコントロール性能が重要になります。

バイクのブレーキには、ダブルディスク、シングルディスク、ドラムブレーキがあります。

下の表は、250ccバイクの、前輪、後輪のブレーキの組み合わせです。

番号 前輪後輪コントロール性能
(a)ダブルディスクシングルディスク 良い
(b)シングルディスクシングルディスク 普通
(c)シングルディスクドラム 悪い

コントロール性能が良いブレーキの組み合わせは、

(a) > (b) > (c) の順番になります。

スカイウェイブ250 タイプMのブレーキの組み合わせは、(b) です。

スカイウェイブ250 タイプMのブレーキのコントロール性能は、「普通である」ことが分かります。

|旋回性能

急カーブの続く峠道を走行するには、旋回性能が重要になります。ここでは、2つの指標を使って、スカイウェイブ250 タイプMの旋回性能を調べます。

1.トレール量

トレール量とは、ステアリングヘッドの延長線が地面に当たる点と、タイヤの接地点、この2点の距離です。

トレール量が大きいと直進安定性能が、小さいと旋回性能が良くなります。

スカイウェイブ250 タイプMのトレール量は102mmです。250ccバイク69車種の平均のトレール量は、99mmです。

69車種の平均と比べると、スカイウェイブ250 タイプMのトレール量は、「平均的な」ことが分かります。

2.ホイールベース

ホイールベースとは前輪の中心から後輪の中心までの長さです。

ホイールベースが長いと直進安定性能が、小さいと旋回性能が良くなります。

スカイウェイブ250 タイプMのホイールベースは1585mmです。250ccバイク69車種の平均のホイールベースは1426mmです。

69車種の平均と比べると、スカイウェイブ250 タイプMのホイールベースは、「とても長い」ことが分かります。

平均的なトレール量とても長いホイールベースを持つスカイウェイブ250 タイプMの旋回性能は、250ccバイクとしては「悪い」ことが分かります。

以上のことから、スカイウェイブ250 タイプMの峠走行をまとめると、

  • 加速性能 ⇒ 峠を攻めるのには、完全に加速性能が足りません。
  • ブレーキ性能 ⇒ 普通である
  • 旋回性能 ⇒ 悪い

スカイウェイブ250 タイプMは、峠走行にあまり向いていないバイクと言えます。

峠を攻めたいなら、他のバイクをお勧めします。

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スカイウェイブ250 タイプMのエンジンは、「単気筒、4ストローク」です。単気筒エンジンは、部品点数が少なく、構造が簡単なため、メンテナンス時の部品代、工賃が安く済みます。

スカイウェイブ250 タイプMの最終年式は、2017年です。2017年現在、新車で買うことが出来ます。すべての部品が新品の最高の状態なので、すぐに交換が必要な部品はなく、最低限のメンテナンスの費用で済みます。

スカイウェイブ250 タイプMの燃費をネットの書き込みで調べたところ、25km/l前後でした。250ccバイク69車種の燃費の平均は、28km/lでした。
(※ネットの書き込みを調べて平均した、ざっくりな値です。)

69車種の平均と比べると、スカイウェイブ250 タイプMの燃費は、「平均的な」ことが分かります。

250ccバイクとしては、それなりの燃費ですね。

以上のことからスカイウェイブ250 タイプMの維持費は、「安い」ことが解ります。

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|総合評価

項目評価
加速性能 2点/10
最高速度 5点/10
街乗り走行 12点/20
高速道路の走行 14点/20
峠走行 8点/20
維持費 16点/20
総合評価 57点/100

スカイウェイブ250タイプMは普段の足としても、デートにもいいですし、遠出にも最適な250ccバイクです。

走りを極めたいという人は絶対に買わないように。。。笑

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最後に・・・

バイク購入は、見た目で決めましょう!!

自分がカッコいいと思ったバイクに乗るのが一番です。他人のバイクを批判する人の意見は無視しましょう。

|参考スペック

車種名スカイウェイブ250 タイプM
メーカースズキ
タイプスクーター
エンジン単気筒(4ストローク)
総排気量(cc)249
ミッションAT
最高出力(ps/rpm)26/7500
最大トルク(kgf・m/rpm)2.5/6000
車両重量(kg)221
タンク容量(L)13
シート高(mm)710
トレール量(mm)102
ホイールベース(mm)1585
ブレーキ(前輪)シングルディスク
ブレーキ(後輪)シングルディスク
1次減速比1
2次減速比7.94659
変速比(0速)0.814
ホイール径(inch)13
タイヤの幅(mm)150
扁平率(%)70
年式2014年4月