個性派にピッタリなビックスクーター、マグザム!!

※今回写真をご提供して頂いたのはバイク屋さんのオートプラウザウチ様です。心より感謝致します。

近未来SF映画に出てきそうなスタイルが特徴的なマグザム。

他のビックスクーターとは一線を画した「ロー&ロング」で高級感のある外観が人気のバイクです!!

バイク版、LS600h(日本の高級者レクサス)って感じですかね!?笑

出典:ウィキメディア・コモンズ

ちょっと似てませんか!?

似てますよね・・・?

マグザムの最大の特徴は2人乗りをしたときの快適性です!!

フロント&リアともに縦長の低シートは、座り心地にこだわったクッションに滑りにくいシートを採用しています。

乗り降りがしやすく座り方の自由度の高さが魅力です!!

1人乗りの時と2人乗りの時の重心位置の違いを少なくした車体で2人乗りの時でも、1人乗りの時と同じ感覚での走行を可能としています!!

マグザムは「運転者+後ろの人」の両方の快適性を重視した2人乗り用のバイクと言えます!!

ただ、マグザムは他250ccビックスクーターと比べて収納性が悪いとよく言われていますが・・・・

その通りです!!

マグザムには収納スペースが3箇所あります。

  • シート下トランク
  • フロントトランク
  • リアトランク

「3箇所もあるから荷物たくさん入りそう!!」って思っちゃうんですが、それが、そうでもないんです(^_^;)

メインのシート下トランクは前(大きめ)と後ろ(小さめ)で分けられた収納スペースになっているのですが、大きい方の収納でもフルフェイス(種類による)が入りません(;´д`)

小さい方のスペースはA4サイズの雑誌などが入る小物入れ程度です。

フロントトランクは財布やケータイを入れるのに便利な小物入れです。

リアトランクは小さなバッグが入るぐらいの広さです。

収納スペースが全体的に中途半端な作りなんです。

乗り心地を重視するために、1つに大きな収納スペースが確保出来なかったんですかね!?

それとも、利便性を追求した結果なのか。

多分、前者の理由だと思いますが・・・・・

マグザムの紹介動画です↓

このページでは、マグザムを徹底的に解説します。

目次

※当ページは、簡単にスペックで比較し、筆者の独断と偏見で書かれています。また、バイクはスペックだけで善し悪しを判断することは出来ませんので、参考程度にお読み下さい。

各項目毎にコメント欄がありますので、実際にマグザムに乗った事のあるライダー様のコメントをお待ちしております。

バイクの加速性能は、パワーウェイトレシオを指標にすると分かり易いです。

パワーウェイトレシオとは、バイクの車両重量(kg)を最高出力(ps)で割った値です。

つまり、1ps(馬力)が負担する重量を表します。この値が小さいバイクほど、加速性能が良いと考えられます。

マグザムの車両重量は201kg、最高出力は20psなので、

201 ÷ 20 = 10.1

マグザムのパワーウェイトレシオは10.1です。

250ccバイク69車種の平均のパワーウェイトレシオは6.4です。

69車種の平均と比べると、マグザムの加速力は、「ずば抜けて遅い」ことが分かります。

69車種中では、69番目の加速性能です。

加速力を求める人には、不満なバイクです。のんびり走りたい人以外は、別のバイクを選びましょう。

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マグザムの最高速度を計算します。バイクの最高速度(km/h)は、

a×60÷b÷c÷d×(e×25.4+f×g/100×2)×3.14÷1,000,000

  • a : 最高出力のエンジン回転数(rpm)
  • b : 1次減速比
  • c : 2次減速比
  • d : トップギアの変速比
  • e : ホイール径(inch)
  • f : タイヤの幅(mm)
  • g : 扁平率(%)

上記の計算式で求められます。

正確には、走行抵抗やライダーの体重を考慮する必要がありますが、本サイトでは、簡易的に計算しています。

上記の計算式で、マグザムの最高速度を計算すると、

7500×60÷1÷9.183÷0.744×(13×25.4+130×70/100×2)×3.14÷1,000,000 = 106

マグザムの理論上の最高速度は、106km/hです。

マグザムユーザーの、ネットへの書き込みを調べたところ、「最高速度は130km/h前後だった」――。との書き込みが多かったです。

以上のことから、マグザムの最高速度は、130km/h前後だと考えられます。

250ccバイク69車種の最高速度の平均は、141km/hでした。
(※ネットの書き込みを調べて平均した、ざっくりな値です。)

69車種の平均と比べると、マグザムの最高速度は、「少し遅い」ことが分かります。

250ccバイクの最高速度としては、すこし物足りないですね。

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マグザムの車両重量は201kgです。250ccバイク69車種の車両重量の平均は154kgです。

69車種の平均と比べると、マグザムの車重は「とても重い」ことが分かります。女性には、取り回しが、大変に感じるかもしれません。押し歩きは、ちょっときつそうですね(-_-;)

マグザムのシート高は655mmです。250ccバイク69車種の平均のシート高は768mmです。

69車種の平均と比べると、マグザムのシート高は「ずば抜けて低い」ことが分かります。小柄な(背の低い)人におすすめです。

マグザムの最大トルクの回転数は5500rpmです。最大トルクの回転数とは、そのバイクの、最大の、力強い走行性能を発揮する回転数のことです。

250ccバイク69車種の最大トルクの回転数の平均は、7380rpmです。

69車種の平均と比べると、マグザムの最大トルクの回転数は、「とても低い」ことが分かります。

マグザムのエンジンは、5500rpmで最大の力強さを出力します。

通常、街中を走行するときは、7000rpm前後の低回転を頻繁に使用します。

以上のことから、取り回し性がとても悪く。、足つき性がとても良く、街乗り走行で本領を発揮する低回転を得意とするエンジンのマグザムは、街乗り走行に向いているバイクです。

バイクの使用用途が街乗りメインの人には、おすすめです。

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高速道路の走行で、重要なのは、 以下の3項目です。

  • 高速道路の法定速度は、100km/hなので、高回転なエンジンであること
  • 横風に負けないように、車両重量が重いこと
  • 横風に負けないように、シート高が低いこと

マグザムは、先ほど、最大トルクの回転数が、「とても低いエンジン」で、「とても重い車両重量」、「ずば抜けて低いシート高」だと説明しました。

以上のことから、マグザムは、高速道路の走行に、「向いている」ことが分ります。

バイクで高速道路を頻繁に走行する人に、おすすめです。

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マグザムでのカスタムといったら「ドレスアップ」ですよね!!

一般的に「カススク」と言われる、ローダウン(車高を下げる)したり、エアロパーツを装着したり、LEDやネオンで外装を装飾したりするカスタムです。

いかに、「カッコ良く目立つ」かがカスタムのポイントですね!!

目立つだけではダメですよ。「カッコ良く目立つ」ことが大事です。笑

バイクの楽しみ方は十人十色ですから、色んな楽しみ方があっても良いと思います!!

マグザムで「ドレスアップカスタム」を楽しみましょう!ヽ(*´∀`)ノ

※もちろん、ノーマルのまま乗り続けるのアリです。ノーマルでも十分にカッコイイですし、メーカーが改良を重ねて仕上げたベストな状態ですしね。(o^^o)♪

カスタムされたマグザムの動画です↓

カッコイイですね~~!!

賛否両論あると思いますが私は大好きですヽ(*´∀`)ノ笑

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峠を攻めるには、加速性能ブレーキ性能旋回性能が重要です。1つずつ見ていきます。

|加速性能

加速と減速を頻繁に繰り返す峠道を速く走るには、加速性能が優れていることが絶対条件です。

先程、マグザムの加速力は、250ccバイクの中では、「ずば抜けて遅い」ことを説明しました。峠を攻めるのには、完全に加速性能が足りません。

|ブレーキ性能

峠道を攻めるには的確な減速が必要です。そのためには、ブレーキのコントロール性能が重要になります。

バイクのブレーキには、ダブルディスク、シングルディスク、ドラムブレーキがあります。

下の表は、250ccバイクの、前輪、後輪のブレーキの組み合わせです。

番号 前輪後輪コントロール性能
(a)ダブルディスクシングルディスク 良い
(b)シングルディスクシングルディスク 普通
(c)シングルディスクドラム 悪い

コントロール性能が良いブレーキの組み合わせは、

(a) > (b) > (c) の順番になります。

マグザムのブレーキの組み合わせは、(b) です。

マグザムのブレーキのコントロール性能は、「普通である」ことが分かります。

|旋回性能

急カーブの続く峠道を走行するには、旋回性能が重要になります。ここでは、2つの指標を使って、マグザムの旋回性能を調べます。

1.トレール量

トレール量とは、ステアリングヘッドの延長線が地面に当たる点と、タイヤの接地点、この2点の距離です。

トレール量が大きいと直進安定性能が、小さいと旋回性能が良くなります。

マグザムのトレール量は103mmです。250ccバイク69車種の平均のトレール量は、99mmです。

69車種の平均と比べると、マグザムのトレール量は、「平均的な」ことが分かります。

2.ホイールベース

ホイールベースとは前輪の中心から後輪の中心までの長さです。

ホイールベースが長いと直進安定性能が、小さいと旋回性能が良くなります。

マグザムのホイールベースは1615mmです。250ccバイク69車種の平均のホイールベースは1426mmです。

69車種の平均と比べると、マグザムのホイールベースは、「とても長い」ことが分かります。

平均的なトレール量とても長いホイールベースを持つマグザムの旋回性能は、250ccバイクとしては「悪い」ことが分かります。

以上のことから、マグザムの峠走行をまとめると、

  • 加速性能 ⇒ 峠を攻めるのには、完全に加速性能が足りません。
  • ブレーキ性能 ⇒ 普通である
  • 旋回性能 ⇒ 悪い

マグザムは、峠走行にあまり向いていないバイクと言えます。

峠を攻めたいなら、他のバイクをお勧めします。

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マグザムのエンジンは、「単気筒、4ストローク」です。単気筒エンジンは、部品点数が少なく、構造が簡単なため、メンテナンス時の部品代、工賃が安く済みます。

マグザムの最終年式は、2017年です。2017年現在、新車で買うことが出来ます。すべての部品が新品の最高の状態なので、すぐに交換が必要な部品はなく、最低限のメンテナンスの費用で済みます。

マグザムの燃費をネットの書き込みで調べたところ、25km/l前後でした。250ccバイク69車種の燃費の平均は、28km/lでした。
(※ネットの書き込みを調べて平均した、ざっくりな値です。)

69車種の平均と比べると、マグザムの燃費は、「平均的な」ことが分かります。

250ccバイクとしては、それなりの燃費ですね。

以上のことからマグザムの維持費は、「安い」ことが解ります。

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|総合評価

項目評価
加速性能 1点/10
最高速度 4点/10
街乗り走行 14点/20
高速道路の走行 14点/20
峠走行 8点/20
維持費 16点/20
総合評価 57点/100
マグザムは
  • 普段の街乗り(通勤、通学)
  • 週末にロングツーリング
  • お洒落なバイクに乗りたい
  • 2人乗りを頻繁にする
  • 「カススク」したい
  • マグザムの見た目が好き
上記の事を求めている人にはピッタリのバイクです!!ヽ(`Д´)ノ
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最後に・・・

バイク購入は、見た目で決めましょう!!

自分がカッコいいと思ったバイクに乗るのが一番です。他人のバイクを批判する人の意見は無視しましょう。

|参考スペック

車種名マグザム
メーカーヤマハ
タイプスクーター
エンジン単気筒(4ストローク)
総排気量(cc)249
ミッションAT
最高出力(ps/rpm)20/7500
最大トルク(kgf・m/rpm)2.2/5500
車両重量(kg)201
タンク容量(L)14
シート高(mm)655
トレール量(mm)103
ホイールベース(mm)1615
ブレーキ(前輪)シングルディスク
ブレーキ(後輪)シングルディスク
1次減速比1
2次減速比9.183
変速比(0速)0.744
ホイール径(inch)13
タイヤの幅(mm)130
扁平率(%)70
年式2014年4月