自転車感覚で乗れちゃう? ジムカーナにおすすめのトリッカー!!

※今回写真をご提供して頂いたのはバイク屋さんのオートプラウザウチ様です。心より感謝致します。

このページでは、トリッカーを徹底的に解説します。

目次

※当ページは、簡単にスペックで比較し、筆者の独断と偏見で書かれています。また、バイクはスペックだけで善し悪しを判断することは出来ませんので、参考程度にお読み下さい。

各項目毎にコメント欄がありますので、実際にトリッカーに乗った事のあるライダー様のコメントをお待ちしております。

バイクの加速性能は、パワーウェイトレシオを指標にすると分かり易いです。

パワーウェイトレシオとは、バイクの車両重量(kg)を最高出力(ps)で割った値です。

つまり、1ps(馬力)が負担する重量を表します。この値が小さいバイクほど、加速性能が良いと考えられます。

トリッカーの車両重量は125kg、最高出力は18psなので、

125 ÷ 18 = 6.9

トリッカーのパワーウェイトレシオは6.9です。

250ccバイク69車種の平均のパワーウェイトレシオは6.4です。

69車種の平均と比べると、トリッカーの加速力は、「平均的な」ことが分かります。

69車種中では、40番目の加速性能です。

250ccバイクとしては、それなりの加速力ですね

【トリッカー ノーマル車の全開加速】

“え?なんでPSP?”

“僕のノーマル時ですが、120まで普通に行きましたがそこからは伸びず余力はありそうな感じだったのを覚えている位で、当時高速に3回程度短い区間に乗った程度なので、少ない情報の記憶でそのご殆ど使わなくなり、最近乗る機会が増えたので、hit the airというエアバッグを購入しました。そしたらそこから更に増えたように最近感じています。午後から時間が取れた時が多くなっている事が原因で、あまり時間がある訳でもないが走りに行きたい、そんな時は下道が空いていそうな所までの高速移動を覚えてしまい(笑)、使う頻度は増えてきています。”

出典: https://www.youtube.com/
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トリッカーの最高速度を計算します。バイクの最高速度(km/h)は、

a×60÷b÷c÷d×(e×25.4+f×g/100×2)×3.14÷1,000,000

  • a : 最高出力のエンジン回転数(rpm)
  • b : 1次減速比
  • c : 2次減速比
  • d : トップギアの変速比
  • e : ホイール径(inch)
  • f : タイヤの幅(mm)
  • g : 扁平率(%)

上記の計算式で求められます。

正確には、走行抵抗やライダーの体重を考慮する必要がありますが、本サイトでは、簡易的に計算しています。

上記の計算式で、トリッカーの最高速度を計算すると、

7500×60÷3.083÷3÷0.821×(16×25.4+120×90/100×2)×3.14÷1,000,000 = 116

トリッカーの理論上の最高速度は、116km/hです。

トリッカーユーザーの、ネットへの書き込みを調べたところ、「最高速度は120km/h前後だった」――。との書き込みが多かったです。

以上のことから、トリッカーの最高速度は、120km/h前後だと考えられます。

250ccバイク69車種の最高速度の平均は、141km/hでした。
(※ネットの書き込みを調べて平均した、ざっくりな値です。)

69車種の平均と比べると、トリッカーの最高速度は、「とても遅い」ことが分かります。

それでも、高速道路の法定速度は出せます。十分ですよね・・・?

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トリッカーの車両重量は125kgです。250ccバイク69車種の車両重量の平均は154kgです。

69車種の平均と比べると、トリッカーの車重は「ずば抜けて軽い」ことが分かります。免許の教習のときに、教習車を引き起こすのに苦労した人におすすめです。

トリッカーのシート高は810mmです。250ccバイク69車種の平均のシート高は768mmです。

69車種の平均と比べると、トリッカーのシート高は「少し高い」ことが分かります。小柄な(背の低い)人は足つき性が気になるかもしれません。

トリッカーの最大トルクの回転数は6500rpmです。最大トルクの回転数とは、そのバイクの、最大の、力強い走行性能を発揮する回転数のことです。

250ccバイク69車種の最大トルクの回転数の平均は、7380rpmです。

69車種の平均と比べると、トリッカーの最大トルクの回転数は、「少し低い」ことが分かります。

トリッカーのエンジンは、6500rpmで最大の力強さを出力します。

通常、街中を走行するときは、7000rpm前後の低回転を頻繁に使用します。

以上のことから、取り回し性がとても良く、足つき性が悪く。、街乗り走行を得意とするエンジンのトリッカーは、街乗り走行に向いているバイクです。

バイクの使用用途が街乗りメインの人には、おすすめです。

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高速道路の走行で、重要なのは、 以下の3項目です。

  • 高速道路の法定速度は、100km/hなので、高回転なエンジンであること
  • 横風に負けないように、車両重量が重いこと
  • 横風に負けないように、シート高が低いこと

トリッカーは、先ほど、最大トルクの回転数が、「少し低いエンジン」で、「ずば抜けて軽い車両重量」、「少し高いシート高」だと説明しました。

以上のことから、トリッカーは、高速道路の走行に、「向いていない」ことが分ります。

このバイクでの高速道路の走行は、とても気合が必要です。(笑)

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【トリッカー・カスタム(ヤマハ・YSP大分)】

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峠を攻めるには、加速性能ブレーキ性能旋回性能が重要です。1つずつ見ていきます。

|加速性能

加速と減速を頻繁に繰り返す峠道を速く走るには、加速性能が優れていることが絶対条件です。

先程、トリッカーの加速力は、250ccバイクの中では、「平均的な」ことを説明しました。峠を攻めるのには、加速性能が足りません。

|ブレーキ性能

峠道を攻めるには的確な減速が必要です。そのためには、ブレーキのコントロール性能が重要になります。

バイクのブレーキには、ダブルディスク、シングルディスク、ドラムブレーキがあります。

下の表は、250ccバイクの、前輪、後輪のブレーキの組み合わせです。

番号 前輪後輪コントロール性能
(a)ダブルディスクシングルディスク 良い
(b)シングルディスクシングルディスク 普通
(c)シングルディスクドラム 悪い

コントロール性能が良いブレーキの組み合わせは、

(a) > (b) > (c) の順番になります。

トリッカーのブレーキの組み合わせは、(b) です。

トリッカーのブレーキのコントロール性能は、「普通である」ことが分かります。

|旋回性能

急カーブの続く峠道を走行するには、旋回性能が重要になります。ここでは、2つの指標を使って、トリッカーの旋回性能を調べます。

1.トレール量

トレール量とは、ステアリングヘッドの延長線が地面に当たる点と、タイヤの接地点、この2点の距離です。

トレール量が大きいと直進安定性能が、小さいと旋回性能が良くなります。

トリッカーのトレール量は92mmです。250ccバイク69車種の平均のトレール量は、99mmです。

69車種の平均と比べると、トリッカーのトレール量は、「少し小さい」ことが分かります。

2.ホイールベース

ホイールベースとは前輪の中心から後輪の中心までの長さです。

ホイールベースが長いと直進安定性能が、小さいと旋回性能が良くなります。

トリッカーのホイールベースは1330mmです。250ccバイク69車種の平均のホイールベースは1426mmです。

69車種の平均と比べると、トリッカーのホイールベースは、「ずば抜けて短い」ことが分かります。

少し小さいトレール量ずば抜けて短いホイールベースを持つトリッカーの旋回性能は、250ccバイクとしては「とても良い」ことが分かります。

以上のことから、トリッカーの峠走行をまとめると、

  • 加速性能 ⇒ 峠を攻めるのには、加速性能が足りません。
  • ブレーキ性能 ⇒ 普通である
  • 旋回性能 ⇒ とても良い

トリッカーは、峠走行に向いているバイクと言えます。

250ccバイクで、峠を攻めたい人にはおすすめです。

【トリッカー Tricker で必死に峠走る】

“Thanks ;)”

“What´s song name please?”

出典: https://www.youtube.com/
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トリッカーのエンジンは、「単気筒、4ストローク」です。単気筒エンジンは、部品点数が少なく、構造が簡単なため、メンテナンス時の部品代、工賃が安く済みます。

トリッカーの最終年式は、2017年です。2017年現在、新車で買うことが出来ます。すべての部品が新品の最高の状態なので、すぐに交換が必要な部品はなく、最低限のメンテナンスの費用で済みます。

トリッカーの燃費をネットの書き込みで調べたところ、30km/l前後でした。250ccバイク69車種の燃費の平均は、28km/lでした。
(※ネットの書き込みを調べて平均した、ざっくりな値です。)

69車種の平均と比べると、トリッカーの燃費は、「平均的な」ことが分かります。

250ccバイクとしては、それなりの燃費ですね。

以上のことからトリッカーの維持費は、「とても安い」ことが解ります。

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総合評価
項目評価
加速性能
最高速度
街乗り走行
高速道路の走行
峠走行
維持費
総合評価 55点
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最後に・・・

バイク購入は、見た目で決めましょう!!

自分がカッコいいと思ったバイクに乗るのが一番です。他人のバイクを批判する人の意見は無視しましょう。

参考スペック
車種名トリッカー
メーカーヤマハ
タイプストリート
エンジン単気筒(4ストローク)
総排気量(cc)249
ミッションMT
最高出力(ps/rpm)18/7500
最大トルク(kgf・m/rpm)1.9/6500
車両重量(kg)125
タンク容量(L)7.2
シート高(mm)810
トレール量(mm)92
ホイールベース(mm)1330
ブレーキ(前輪)シングルディスク
ブレーキ(後輪)シングルディスク
1次減速比3.083
2次減速比3
変速比(5速)0.821
ホイール径(inch)16
タイヤの幅(mm)120
扁平率(%)90
年式2014年4月